おしゃれなブーツが勢揃い。個性的な品揃えの、ローマのインディペンデント・ブティックたち
先ほどアップしたアンティークジュエリー街から一歩中に入ると、そこはインディペンデント系ブティックの通り、、カンポ・デイ・フィオーリ至近の、ヴィア・デ・ジュッボナーリ。
セールは1月からですので正直今回ショッピングは期待していませんでしたが、ブティックではまだセールが行われていました。
今回、特に目に止まったのが、ブーツ。とっても個性的なデザインのブーツが沢山並んでいました。
しわくちゃ系の革!
特に、しわくちゃ系の革のブーツや靴。
立体感が出ていて素敵ですね。好きです、これ。
メンズの靴もしわくちゃ系。
シワをデザインとして利用していて、ユーズド感がハイセンスな仕上がり(新品です)。
奇抜だけどクラシックな、オリジナルデザイン
こちらのブーツは、ヒール部がワイヤーコイルになっています。
こういうデザインはパンクかヘヴィメタっぽい?と一見して感じますが、全体のラインは大人っぽいフェミニンさをたたえていて、さすが、と思わされました。
ワイルドフェミニンですね。
ショート丈とミディアム丈の二種類ありました。時期も時期、もうサイズがほとんど残ってないですが、お値段も99ユーロと、お得ですね。
私個人的にはこちらのマニッシュ・クラシックなのが好きかな。
こんなフェミニンタイプもかわいい。こちらは色が、白、赤、緑、黄色…色々ありました。柔らかそうな革が足に快適にフィットしそう。
合わせるお洋服はこんな感じ?セール中。全品39ユーロ。
シースルーに植物のモチーフが素敵。
立体感ある、黒のワンピ。
不景気のときは色物が流行る、と言われていますが、イタリアでは不景気でも冬はいつも黒が流行っていますね。
ベーシックな色で、仕立てによるラインにこだわったもの、布の動き具合からでる、体のラインの立体性により、お洋服を区別するのが主流のようです。
アクセントカラーは、スカーフやバッグ、メガネやアクセサリー等、小物で出すことが多いようです。
白いシャツが恋しくなる季節、春物はこんな感じのものが。
以上ご紹介した、インディペンデント系ブティックが並ぶのはこちらの近辺です。テヴェレ川を目安にすると、ポンテ・シストの駅がわ近辺。
カンポ・デイ・フィオーリからなら、通り名は
次回は今回のローマの旅ショッピング編最終回、トラステヴェレのルネサンス科学のお店です!