読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

永住者が語るイタリア旅行の靴、服装、見どころは?

永住者が語る、イアリア旅行観光おすすめスポットや旅日記。服装や持ち物、スリ対策についてのお役立ち情報

ローマでショッピング。ルネサンス・バロック時代の自然科学が今も生きる詩的な異空間

ヨーロッパ近世科学の世界観で満ちた、地球儀と砂時計の専門店

f:id:miyoshiimatani:20170215010957j:plain

 

インディペンデント系ブティックを去り、テヴェレ川にかかる橋、ポンテ・シストを渡ると、そこはトラス・テヴェレ。ローマの別の顔が広がっています。

トラステヴェレの旧市街に入り、左側へ5分ほど歩くと、右側に、素敵なショップを見つけました。

その名も、ポルヴェレ・ディ・テンポ(Polvere di Tempo)、訳すと「時の砂」です。

f:id:miyoshiimatani:20170215011438j:plain

一歩店内に入ると、気のよい香りと、ドビュッシーのジャズ・アレンジバージョンが。

 

すっかり魅せられて、催眠状態になりながら店内を観察。

 

そこには数々の砂時計と、各時代ごとの世界観を表した地球儀たちが、所狭しと並べられています。

f:id:miyoshiimatani:20170215011844j:plain

f:id:miyoshiimatani:20170215011945j:plain

 

しばらく店内を見ていると、店主のおじさんに声をかけられたので、おしゃべりを。

おじさんはパルマ出身のイタリア系アルゼンチン人とのことで、ローマとアルゼンチンを行ったり来たりしているとのこと。

このちかくにチェンバロを作っている友人がいるということ(私も知っている人でした)。

日本の千葉県で日時計を作ったことがあること、彼についてのドキュメンタリーも日本で作成されたことがあるということです。

 

そんなことをお話しながら、ふと、私のチェンバロの部屋にも幾つかほしいな、と思いました。

チェンバロがあった時代は、こんな世界観の時代だったのですから。

 

それで早速、50分の砂時計(これは心理セラピストなどが使うものです)、1500年代の世界観による地球儀を購入。

 

f:id:miyoshiimatani:20170215012700j:plain

壁にかけられるよう、紐をつけてもらってます。

奥に見えるのが、お揃いで買った地球儀。

 

そして自宅用なのに、こんな素敵なラッピングをしてくださいました。

f:id:miyoshiimatani:20170215012738j:plain

 

家に帰って早速設置

f:id:miyoshiimatani:20170215013205j:plain

なんと、こちらの1700年代の日本の地図はプレゼントしてくださいました。

まだ北海道がなかったんですね。当時はロシア領とみなされていたのでしょうね。アラスカも当時はロシア領で、その後、アメリカに売却されたのです。

今考えてみれば、ロシアにとっては大きな損失ですよね。

f:id:miyoshiimatani:20170215013408j:plain

先日のバッハのコースではそんなお話もさせていただきました。

cembaloensoka.hatenablog.com

 

こんな詩的な空間が広がる素敵なお店、お好きな方は、ローマに行かれたら是非お立ち寄りください。

きっと良いエネルギーを沢山もらえますよ!

www.polvereditempo.com